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Friday, May 18, 2018

(エーブィエ バイオファーム) 厚生労働省: 10代への使用解禁「タミフル」


2018517 10代への使用解禁「タミフル」とはどんな薬?中外製薬のホームページから 厚生労働省が、インフルエンザ治療薬のタミフルについて、10歳代への原則使用禁止を解除する方針を決めた。タミフルはどのような薬だろうか。タミフルはA型とB型のインフルエンザを治療する経口薬だ。カプセルとドライシロップのタイプがある。ウイルスが、感染した細胞から別の細胞に拡散するのを妨害し、ウイルスの増殖を防ぐ作用を持つ。1日2回、5日間使用する。2016~17年には国内300万人が使用 スイスの製薬企業のロシュが開発した。国内ではカプセルは2001年から、ドライシロップは02年から販売が始まり、中外製薬(本社・東京)が販売を担う。16~17年の季節性インフルエンザに対しては、国内で年約300万人に使用されたと推計されている。インフルエンザの治療薬ではほかに、吸入薬のリレンザとイナビル、点滴薬のラピアクタ、服用回数が少なくて済むゾフルーザがある。



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