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Friday, April 27, 2018

(エーブィエ バイオファーム) iPS細胞使った心臓病治療、厚労省部会が審議開始


 2018年04月26日 iPS細胞(人工多能性幹細胞)から心臓の筋肉のシートを作って重い心臓病の患者を治療する大阪大の臨床研究計画について、厚生労働省の再生医療等評価部会は25日、審議を始めた。認められれば、iPS細胞を使った初の心臓病治療が行われる見通し。計画では、iPS細胞から心筋細胞を作り、直径数センチの円形のシートに加工。心筋梗塞(こうそく)などで心筋の一部が機能しなくなった「虚血性心筋症」の患者3人(18~79歳)の心臓に貼り付け、安全性や治療効果を調べる。(2018年4月26日 読売新聞)

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