( エーブィエ バイオファーム) 2018年7月17日 (火) 医薬基盤・健康・栄養研究所は、2017年度業務実績の自己評価をまとめた。医薬品に関する事項のうち、基盤的技術の研究と創薬支援では、前年度とは異なるターゲットで世界初の抗体作製法を開発したこと、新たな癌精密診断手法の研究などを実施したことなどを踏まえ、上から2番目の「A」評価をつけた。医薬品等に関する事項のうち、基盤的技術の研究と創薬支援については、前年度とターゲットが異なるものの、世界初の抗体作製法を開発したほか、大規模シグナルデータを生かした新たな癌精密診断手法の研究を行った。ただ、論文発表件数が前年度を下回ったことなどから、「A」評価をつけた。
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