聖武天皇の時代、光明皇后が創設した「施薬院」では、びわ温灸療法基となるようなびわ温熱療法が行われていました。その後も、びわ温灸療法が民間療法として、広く用いられてきたことはさまざまな書物に散見され、実際にその効果と方法が、現代まで伝えられてきました。大正から昭和にかけては、札幌鉄道病院の福島鐵雄博士など、びわの葉療法の科学的な研究も行われ、初めて、びわの葉の効果の裏付けがなされました。びわの葉と種 びわ温灸療法を紹介する当コーナーでは、びわ温灸療法の効果、びわ葉の薬理作用、金寺院療法、びわ葉コンニャク湿布、棒モグサ式びわ温灸器、電気式びわ温灸器、びわ種の副作用などについて、詳しく解説しております。左カラムの各項目をクリックして(スマートフォンの方は「びわ温灸治療法の解説 メインメニューをクリックして)ご一読下さい。
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