Wednesday, June 20, 2018

(エーブィエ バイオファーム) 核酸のパワーに焦点をあてたサプリ 育毛サプリ「髪皇(かみおう)」の特徴DNA(デオキシリボ核酸)、RNA(デオキシリボ核酸)を主原料とする髪皇


毛髪だけでなく、毎日の健康に欠かせない成分が含まれています。髪皇を販売しているのは、和田あき子さんのTVCMでお馴染み、毛髪クリニック・リーブ21です。単独の健康サプリとしてもよく販売されているDNARNAは、すべての動植物の細胞核内に存在する、細胞が新しく生まれ変わるために必須の物質です。もう少し詳しく説明すると、遺伝情報を持つのがDNAで、その遺伝情報に従ってタンパク質を作る手助けをするのがRNAとなります。いずれも20歳までは体内で盛んに生産されますが、加齢とともに生成能力や再生能力が低下します。DNARNAが不足すると、細胞の新陳代謝が悪くなってしまい体脂肪増加をはじめ様々な悪影響が出てきます。人間の体で、とりわけ新陳代謝を活発しているのは、皮膚や髪です。摂取することで肌のはりや髪のツヤなどを保つことが期待できます。このように、「皮膚や髪の再生」「老化防止」と深い結びつきがあると考えられているDNARNA。そのパワーを育毛にいかそうというサプリメントが髪皇なのです。核酸は、細胞核の中に存在し、生物生存のための遺伝情報を持っているDNAと、生物の細胞にとって重要な材料であるたんぱく質をつくり出す働きを持つRNAによって構成されています。 人間の体には約60兆個もの細胞が存在しており、数カ月でほとんどすべての細胞が生まれ変わるといわれています。様々な生命活動のもとになる細胞の材料は、細胞を構成する主要成分であるたんぱく質と核酸です。 たんぱく質を摂取するとすぐに体の血や肉となるのではなく、体に吸収する働きを持つ酵素によって消化・代謝[1]され、アミノ酸へと分解されます。分解されたアミノ酸は、皮膚や爪、髪など様々な場所に必要に応じてたんぱく質に組み立て直されます。核酸は、この組み立て作業を行う役割を担っています。

核酸の歴史 1869年、スイスの生化学者であるミーシェルが、患者の包帯から膿を集め、白血球[2]の中に含まれる高分子物質を細胞核の中から取り出しました。その後、サケの白子、ビール酵母、仔牛の胸腺からも同様の物質が発見され、1889年にそれが細胞核内の酸性物質であることから「核酸」と名付けられました。当時は栄養素としてではなく、核酸の持つ遺伝情報に関する研究が中心でした。また、核酸は他の栄養素から必要な分だけつくることができるので、食べ物から摂る必要はないと考えられていました。しかし、腸間膜血栓症で腸管を切除した患者に核酸を含む栄養素を与えたところ、免疫力が低下しにくくなったという結果が出たのです。この研究結果が発表されて以来、核酸が注目されるようになりました。

核酸の働き 核酸はDNARNA2つに大別され、その働きはそれぞれ異なっています。 DNAは、細胞ひとつひとつに存在する細胞核といわれる細胞の遺伝子情報の保存と伝達を行う部分に存在し、たんぱく質を作り出すための、アミノ酸の組み合わせ情報をもっています。 RNAは主に細胞質の中に存在し、DNAの情報に基づいてアミノ酸からたんぱく質をつくり出しています。つまり、DNAは遺伝子情報をもつ設計士であり、RNAはその情報に従って必要なたんぱく質をつくり出す大工の役割を担っています。 核酸の働きによって、新しい細胞がつくられることで、健康を保つことができます。 しかし、核酸が不足すると、細胞の生まれ変わりである新陳代謝がうまく行われず、老化が促進されるほか、疲れやすくなってしまうことがあります。 核酸は、健康で若々しい体を保つために重要な成分だといえます。

核酸を補う方法 核酸の合成には、「デノボ合成」と「サルベージ合成」の2種類の方法があります。 デノボ合成とは、主に肝臓でアミノ酸などから核酸を合成する方法であり、サルベージ合成とは、食べ物から摂取した核酸を使って合成する方法です。肝臓の機能は年齢とともに衰えてしまうため、デノボ合成によって核酸が盛んにつくられるのは、20歳位までだといわれています。 回復力の低下や肌の衰えなどの体の変化は、肝機能の衰えにより核酸がつくられる力が弱くなってしまうことが原因です。これにより細胞の生まれ変わる周期が徐々に狂ってしまうのです。このため、食品から核酸を補うことが効率的だといえます。成人における核酸の1日あたりの必要量は、約1,5gと推定されています。核酸は魚介類・肉類・野菜などの食品から摂取することができますが、十分な量を補うことは難しいといわれています。 また、現代人の食事にはインスタント食品や加工食品が多いことや、食生活のバランスが乱れていることもあり、核酸が含まれる食品を取り入れる機会が減っているという現状があります。そのため、核酸はサプリメントなどの補助食品から補うことが効率的と考えられます。特に核酸が多く含まれる食品が鮭の白子(魚の精巣)であり、いわしの74倍の核酸を含んでいるといわれているため、鮭の白子から抽出されたエキスが多くの核酸食品の原料として用いられています。[1:代謝とは、生体内で、物質が次々と化学的に変化して入れ替わることです。また、それに伴ってエネルギーが出入りすることを指します] [2:白血球とは、血液に含まれる細胞のひとつです。体内に侵入したウイルスや細菌などの異物を排除する役割があります。]


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