2018.06.27ネイチャーラボは、日本で初めて大豆由来PS(ホスファチジルセリン)を配合した機能性表示食品、「忘れるもんか」を7月1日から一部のドラッグストア・バラエティストアで先行発売する。PSとは、人間の体を構成する約60兆個ともいわれる細胞膜に含まれるリン脂質(細胞膜を形成する主な成分で、体内で脂肪が運搬・貯蔵される際にタンパク質と結びつけている)の一種で、通常の細胞膜の全リン脂質中には約3%しか含まれないという。しかし、主にリン脂質とタンパク質で構成される脳細胞に関しては全リン脂質の約20%を占めるなど、脳や神経組織に特に多く存在している。またPSは体内で不足しやすい成分のため、日常の食事で補う必要がある。同社では今や「人生100年時代」を迎えるほど高齢化が進む中、長く楽しむことのできる人生をより沢山の記憶や思い出と過ごせるようにという想いから、主に海外で研究が進んでいたPSに着目。1998年にPSの研究を開始すると、PS研究の第一人者であるラルフ・イェーガー博士のアドバイスの下、共同の商品開発を始めた。そして研究開始から20年を迎える今年ようやく、日本初となる大豆由来PSの機能性表示食品「忘れるもんか」の発売開始に至った。「忘れるもんか」は記憶力が低下した健康な中高齢者の認知機能の一部である記憶力(言葉を思い出す力)の維持をサポートする機能性表示食品とのこと。「忘れるもんか」に使われているPSは安心・安全な100%大豆由来で、大豆由来のPSを配合した機能性表示食品は日本で初めてとなる。また「忘れるもんか」は、GMP(日本健康・栄養食品協会が定めた規則とシステムである健康補助食品GMPのこと。食品が「安全に」作られ、「一定の品質」が保たれるように、衛生・品質管理を厳しくチェックしている)の認証を持つ国内工場で行われる厳しい製造工程のチェックを経ているため、高い品質と確かな安全性を兼ね備えている。また、「忘れるもんか」にはPS以外にも、約2億5000万年前から存在したといわれるイチョウ葉エキスや、青魚などに含まれるDHA、にんにくなどに含まれエネルギー補助を行うビタミンB1、フランスをはじめとしたヨーロッパで親しまれている松の樹皮エキスなど様々な成分を配合しているとのこと。「人生100年時代」を迎え長く人生を楽しむことのできる今、ネイチャーラボはこれからも、より沢山の記憶や思い出と過ごせるような価値を提案していくとしている。
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