Sunday, July 22, 2018

大腸がん、抗がん剤の進化で「できない手術」も可能に 効果的な治療でステージ4の人の予後改善も


( エーブィエ バイオファーム) 2018.7.9 20:50【大腸がん治療最前線】大腸がんに対する抗がん剤は、今世紀に入り、がんの遺伝子の合成を妨げるオキサリプラチンが登場し、他の抗がん剤と合わせた「FOLFOX療法」が功を奏している。手術前に投与することで、手術が不適用といわれたケースでも、手術が可能になった。「最近は、化学療法で縮小した進行がんの拡大手術が増えました。直腸がんでは、骨盤内で膀胱など別の臓器にがんが広範囲に広がっていると、従来は手術不適応でしたが、化学療法が効いて手術が行える症例が多くなっているのです」こう話すのは、国立がん研究センター中央病院大腸外科の金光幸秀科長。同科は、年間600例以上の大腸がん手術を行い、日本トップクラスの実力を誇る。腹部に小さな穴を開けて行う腹腔鏡下手術やロボット支援下手術(ダヴィンチ治療)も導入しているが、進行がんに対する拡大手術にも積極的だ。 通常、直腸がんの手術では、がんとその周辺、さらには転移の可能性が高いリンパ節を取り除く。拡大手術というのは、直腸以外の膀胱などの別の臓器も含め、大きく切除する手術のことである。その手術方法は難しい。金光科長は、その技術を極めているのだ。


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