(エーブィエ バイオファーム) 2018年7月23日 (月)桐灰化学は今秋の新製品として、小林製薬のブランド「命の母」とのコラボレーションによる、30~50代の女性をターゲットとしたカイロ「命の母カイロ」(衣類に貼るタイプ)と、冬場の屋外でもしっかり発熱する"高温タイプ"のカイロ「マグマミニ」(貼らないタイプ)、さらには100%あずきの天然蒸気温熱で癒す「あずきのチカラ」シリーズの新製品など、特徴ある温熱関連アイテムを用意している(いずれも発売は9月)「命の母カイロ」は、100年以上にわたり温かさについて考えてきた桐灰化学と、同じく100年以上にわたって更年期女性の健康について考えてきたブランド「命の母」がコラボレーションして生まれた、更年期世代の冷えに向けたカイロ。桐灰化学では、カイロのメインユーザーである更年期世代の女性のニーズに対応した同品で満足度を高めることで、販売機会の拡大と、さらなる市場拡大の牽引を目指した。命の母ブランドをイメージして、よもぎ・生姜・肉桂の抽出成分を調合したオリジナルの香料を使用しており、心が落ち着く"ぬくもりと香り"が特徴。温かさは約12時間続き、最高温度57℃、平均温度50℃(いずれも都条例に基づく測定値で、人体にて使用する場合は若干の差異あり)で、同社の主力商品「桐灰はる」よりも穏やかな温度設計となっている。「命の母カイロ」に関しては、昨年9月~2月まで先行販売を行っており、同品を購入した20歳以上の女性ユーザー(38人)の評価は、温かさ、香りの好み、リラックス感、継続購入意向がいずれも8~9割以上で、総合満足度(満足、やや満足の合計)は97%という非常に高い評価が得られているという。税別希望小売価格は10個入り700円。「マグマミニ」は、寒い冬の屋外作業やウインタースポーツ観戦など、長時間屋外で冷気にさらされるシーンに向けて高温タイプの「マグマ」(貼らないタイプ)を昨年秋に発売したが、好評ということで今回、ミニサイズを投入するもの。手の中にぴったり収まるサイズながら、「マグマ」同様に"小さくてもめっちゃ熱い"のが特徴。持続時間8時間、最高温度73℃、平均温度59℃(いずれも都条例に基づく測定値で、人体にて使用する場合は若干の差異あり)で、税別希望小売価格1袋10個入り500円。また、ヘビーユーザーに向けた「マグマ」の大容量30個入り(税別希望小売価格2100円)も発売する。「あずきのチカラ」シリーズは、あずきを100%使用し、電子レンジでチンするだけで、その蒸気温熱による心地良い癒しが得られる製品として好評発売中のシリーズで、これまでに目もと用、首肩用、おなか用が揃っている。新たに登場するのが顔用の「あずきのチカラフェイス蒸し」で、顔の曲線にフィットする3D形状により顔全体をすっぽり覆って、表情をじんわりほぐす。繰り返し250回使えるため経済的で、税別希望小売価格1650円。
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