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東和薬品、沢井製薬など高値を更新し、薬品株はディフェンシブストックとして逆行高
2012年08月22日14時37分 東和薬品 <4553> が年初来高値を更新し、沢井製薬 <4555> は連日で上場来高値を更新と後発医薬品株がそろって上値を追い、アステラス製薬 <4503> やエーザイ <4523> など薬品大手株も年初来高値を更新、そして、業界最大手の武田薬品工業 <4502> は小幅ながら6日続伸・・。全般小幅続落基調の中でも、薬品セクターはディフェンシブストックとして業種別株価指数で数少ない上昇セクターとなっている。東和薬品は後発医薬品でトップ、政府の後発品普及策を追い風とし今2013年3月期連結売上高は前期比2ケタ増収見通し。ただ、研究開発費の増大から経常2ケタ減益見通しにあるが、株価は大幅続伸し連日で年初来高値を更新。13週移動平均線沿いの上昇基調から昨年6月高値4920円は目前となっている。沢井製薬も後発医薬品大手。今13年3月期は後発品普及策が奏功し高脂血症薬が伸張、連結経常利益は前期比10%増の166億円予想で5期連続最高更新見通し。予想1株利益は650円に拡大する見通しだ。 (執筆者:熱田和雄ストック・データバンク)
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