Wednesday, July 4, 2012

杏輝薬品とダイト、抗がん剤開発で新たに契約

 台湾 201274(水曜日) 医薬品メーカーのダイト(富山市)はこのほど、同業の杏輝薬品工業と乳がん向けなどの抗がん剤の開発に向けて新たに契約を結んだ。同様の契約は3回目。 両社は先月、乳がんや非小細胞がん、頭頸部(けいぶ)がん向け1品目と大腸がん、直腸がん向け1品目についてそれぞれ開発契約を締結。ダイトが技術を主導し、杏輝の設備を使って共同で製品を開発する。開発後は杏輝が生産し、ダイトが日本で販売する。両製品とも3年以内に販売許可取得を見込んでいる。 両社は2010年5月に乳がん向けの経口抗がん剤、11年8月には慢性骨髄性白血病の治療薬と乳がん向けホルモン剤について同様の共同開発契約を交わしている。このうち乳がん向けの経口抗がん剤はすでに量産を始めている。今年8月にも日本の厚生労働省から認可を取得し、年内に販売できる見込み。生産能力は将来、年間300万錠に達する見通しだ。 3日付工商時報によると、両社がこれまで契約を交わした5品目の日本の市場規模は、約13億米ドル(約1,035億円)に上るとみられている。 杏輝は今年5月から抗がん剤(注射薬)の第2工場の建設を始めている。投資額は5億台湾元(約14億円)。13年4月の稼働予定で、年産能力は500万本を見込んでいる。

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